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ソフト xxx を, open XM 対応にするのには以下のような
手順をふむと開発が容易であろう.
- Step 1.
- executeStringByLocalParser
および popString の機能を実現して,
xxx をライブラリとしてまとめ, 他のソフトとリンクして
使用できるかテストする.
C での実現の場合 割り込みの取扱に注意を要する.
これだけの実現でも, サンプルサーバ
(nullserver00.c) とリンクすれば,
open XM 対応のクライアントと通信できる.
クライアント側では, このシステムに対応した機能呼び出し
プログラムを書く.
- Step 2.
- 次に, CMO を可能な限り実装する.
open sm1 や open asir で, CMO 形式のデータを
作成して, 読み込めるかテストする.
- Step 2'.
- kan/sm1 の plugin として組み込むとサーバの開発が楽かもしれない.
kan/sm1 のソースファイルのディレクトリ plugin を見よ.
- Step 3.
- CMO の stream への転送, stream よりの転送は,
巨大データの送信受信にきわめて大切である.
これを実装しサンプルサーバとリンクする.
Nobuki Takayama
平成12年1月25日