神戸大学では, Windows 上でのメールの読み書きには, AL-Mail を 用いている. Windows に標準で添付しているメールの読み書きソフトは Outlook Express とよばれるが (1) さまざまな計算機が利用されている 大学内ではトラブルの元となりやすい (2) 計算機ウイルスのターゲットになりやすい, という理由で計算機センターでは利用していない.
AL-Mail の設定方法については
をみよ.
口頭およびプロジェクタで以下を説明する.
キーボードの図.
Logon と Logout.
Logon (Login) 名と パスワード.
パスワードの変更法.
Web の閲覧法 (初歩).
Windows の操作方法等に習熟してない人は
``できる Windows'' 等のやさしい入門書を読むといいかもしれない.
本を読むとともにとりあえず計算機でいろいろ試すのが大事である.
練習問題:
(1) 自分の携帯電話や, 隣に座ってる人にメールを送る.
受信されているか確認して設定が正しいか確認する.
(2) 自分の携帯電話や, 隣に座ってる人にメールを送る.
受け取った人はメールVIEWの返信ボタンをおして返信してみる.
(3) ``本日出席しています'' という内容のメールを
nobuki@math.kobe-u.ac.jp (講義担当)
宛に送る.
計算機の設定を変更したり, プログラムを書いたら意図した動作をしているか, 動作確認の ``テスト'' をしないといけない. たかがメールの設定でも, 適切なテスト項目を考えて きっちりテストできるかできないかで実力差が見えてくる. 大規模なソフトウエアシステムの開発でも, ``適切なテスト項目'' を 考えるのは最重要事項の一つである.
設定に問題点があれば,
ツール オプション
アカウント の順にメニューを選び設定変更を行う.
以下大事な点をいくつか注意しておく.