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三木啓司 (同志社大学 理工学部 数理システム学科)
直交多項式理論に基づく連続時間量子ウォークの解析および拡張

2026年2月18日(水)17:00-18:30, Room B314 (ハイブリッド配信)

Abstract:


1次元のXXスピン鎖模型は,1励起基底が張る部分空間上ではpath上の連続時間量子 ウォークと同一視することができ, これらは直交多項式により対角化することができることが知られている. 特に,直交多項式の理論を用いることで,完全状態転送やFractional Revivalと呼ばれる 興味深い現象が系において観測されるための条件を厳密に与えることができる. 本講演ではまずこれらの結果について概説する.その後,直交多項式の拡張を考えること で,特定のgraph上の連続時間量子ウォークの解析が出来,いくつかの現象が観測できる ことを紹介する.