概要
cfep は Cocoa ツールキットを用いた OpenXM ユーザインタフェースです.
上の方にある入力窓にプログラムなどを入力して 始めボタン (または
apple+enter キー)をおすとプログラムの実行, 計算を開始し,
その結果(最後の文の評価値)を出力窓へ表示します.
入力窓のプログラムはリッチテキストファイルとしても保存できます.
(なお他からもってきたプログラムは必ず UTF-8 コード系にしておいて下さい.)
出力窓の内容は保存されません.
始めボタンのよこのチェックボックスにチェックをつけておくと, 選択した範囲のみを
評価(計算やプログラムの実行をすること)します.
標準の計算エンジンは計算代数システム
Risa/Asir
です.
入門
(まだ書いてない)
良くある質問 初級編
Q. フォントを変更したいのですが.
変更したいテキスト領域 (text field) でマウスの右ボタンを選択すると
フォントメニューがでてきます.
マウスに一つしかボタンがない場合は, Control と Shift キーを両方押しながら
マウスのボタンを押すとフォントメニューがでてきます.
Q. プログラムの中でファイルをロードしたいので load コマンドをつかいました
が動作していないようです.
cfep 版の Risa/Asir では load コマンドは一行のみ有効です.
将来かわりに import コマンドを使えるようにする予定です.
Q. #include や #define がつかえません.
おまちください.
Q. print が機能していないようです.
print したあと,
output();
を加えると出力されます. (出力がフラッシュされる).